ウインズ平阪ウインズ平阪(ウインズひらさか 英字表記:WINDS平阪)は、平阪佳久のソロプロジェクト。
WINDSWINDSは2023年から活動する5人組バンドである。前身バンドウインズ平阪から平阪佳久が卒業したことによって結成されたバンド。
ウインズここでは前身バンド「ウインズ」に関する内容も記述する。
略歴前身であるWINDS(英字表記及び旧バンド名)は1989年から和歌山県を拠点に、途中ウインズへの表記変えを経て、2016年の活動休止まで活動していたバンドであった。 特に京阪神を含む近畿地方では、1992年に制作された上新電機の企業CMソング『情熱をなくさないで』の歌唱バンドとして広く知られる。2023年12月31日をもって解散を発表した。[1] 以降は『情熱をなくさないで』や、2015年開催された、紀の国わかやま国体イメージソング『明日へと』を作詞/作曲し、歌唱している平阪佳久が、ウインズ平阪としてソロ活動を行っている。 概要1986年にバンド名「一発逆転」として「キンキのおまけ」でビクター音楽産業よりデビュー。 1989年「WINDS」と改名、日本クラウンに移籍。自身のバンド活動と並行して山根康広のレコーディング・サポートも務め、当時のバンドメンバーと共に和歌山にある平阪佳久の自宅スタジオでレコーディングした「Get Along Together」が1993年に大ヒットする[1]。 1992年、上新電機企業CMソングに『情熱をなくさないで』が初起用され、2023年の現在も継続使用中。 1993年、6人組バンドから平阪佳久と亀岡利幸(亀岡は2009年に脱退、後に亀岡利行としてソロに転向)のデュオになり、名前もカタカナの「ウインズ」に変更。2000年からはインディーズ・アーティストとして活動。 2008年、J-POPアーティストとしては初めて、和歌山県文化奨励賞を受賞した[2]。 2009年、正式メンバーは平阪1人となり、サポートメンバーと共にウインズとして活動を続けるが、2016年5月4日のFINAL LIVEを以てウインズを休止[3]。 2016年5月5日から「ウインズ平阪」として活動。 優月が大阪芸術大学在学中の2018年5月7日に行われた「ウインズ平阪LIVE2018」からサポートメンバー加入。2022年5月3日にサポートメンバーを卒業した[4]。 2022年4月21日、リーダーの平阪佳久が、2023年2月12日公演予定のなんばHatchでのライブを以て、バンドからの卒業をTwitter上にて発表。 ディスコグラフィシングルWINDS(ウインズ)
ウインズ平阪
アルバムWINDS(ウインズ)
ウインズ平阪
DVDWINDS(ウインズ)
ウインズ平阪
タイアップ情熱をなくさないで(Joshin Ver.)1992年にウインズ平阪が作曲・歌唱しているJoshin企業CMソング「情熱をなくさないで(Joshin Ver.)」は、老若男女問わず関西在住の人々にCM等で広く知られる楽曲となり、2010年11月27日発売「ウインズCM&テーマソング集」、2015年1月1日発売「ウインズBEST2&和歌山SONG集」、2019年4月30日発売、ウインズ平阪2ndアルバム「還暦」、2025年3月19日発売「ウインズ平阪BEST」に収録されている。 「ウインズ平阪1st Album」(2017年発売)、「ウインズ平阪CM&テーマソング集」(2022年発売)、「ウインズ平阪BEST」(2025年発売)などに収録されている「情熱をなくさないで」は、前述楽曲からJoshinの企業名を抜いた歌詞違い曲である[5]。 更に1992年日本クラウンから発売になった2ndシングル「冗談じゃないぜ」は、同じく1992年先に完成していた「情熱をなくさないで」を、当時所属していた日本クラウン担当ディレクターの意向で、男っぽく作り直したVer.であり、編曲・歌詞は異なるが、メロディーは全く同じである。 その他「ウインズ平阪1st Album」には、吉野家CMソング「世界中に笑顔を」やヰセキトラクターCMソングとして使われた「ライバル」なども収録。 8thアルバム「全力投球」の同名表題曲は、朝日放送ラジオ「全力投球!!妹尾和夫です」の応援歌で、同番組パーソナリティの妹尾和夫と共作した楽曲。平阪と妹尾の間には交友関係が有り、平阪が同番組への出演歴がある。妹尾が和歌山放送ラジオの類似名称番組「ウインズ平阪のきょうも全力投球!!」にゲスト出演歴がある[6]。 8thアルバム「全力投球」に収録されている楽曲「NEVER GIVE UP」は2008年千葉ロッテマリーンズの田中雅彦捕手の選手登場曲に使用された。 レギュラー番組2024年10月現在
過去のレギュラー番組
脚注出典
外部リンク |