ルイザ・ゲガ(Luiza Gega、1988年11月5日 - )は、アルバニアの陸上競技選手、専門は中距離走。ディブラ出身[2]。女子800m、1500m、3000m、5000m、10000m、3000m障害、マラソンのアルバニア国内記録保持者。
2011年の世界陸上競技選手権大会では女子800mに出場した。
2013年と2015年の世界陸上競技選手権大会では女子1500mに出場した。
2016年のリオデジャネイロオリンピックでは女子3000m障害に出場し、開会式では旗手を務めた。
2019年にドーハで開催された世界陸上競技選手権大会の女子3000m障害では決勝に進出した。自身が持つアルバニア国内記録を更新し、9位となった。
2021年の東京オリンピックの女子3000m障害では決勝に進出し13位となった。開会式では重量挙げ選手のブリケン・チャリヤと共に旗手を務めた[3]。
2022年にユージーンで開催された世界陸上競技選手権大会の女子3000メートル障害でも決勝に進出した。自身が持つアルバニア国内記録を更新し、世界大会で過去最高の5位となり、初の入賞を果たした。
主な戦績
記録
脚注
外部リンク